PythonのWEBフレームワークの一つであるFlaskでWEBアプリケーションを構築するための開発環境構築をしていきます。
Installation — Flask Documentation (3.1.x)
前提条件
- Ubuntu24.04(WSL2)上で作業を進めます。
- Python3.8以降インストール済
Pythonのインストールについては次の記事をご覧ください。
依存関係
▼自動インストールされるもの
▼あれば使用されるもの
▼追加で使用できるもの
- greenlet 1.0以降(PyPyを使用する場合はPyPy7.3.7以降)
仮想環境構築
仮想環境を使用して、開発と運用の両方でプロジェクトの依存関係を管理します。
仮想環境はどのような問題を解決しますか? Python プロジェクトの数が増えると、さまざまなバージョンの Python ライブラリ、または Python 自体を使用する必要が生じる可能性が高くなります。あるプロジェクトのライブラリの新しいバージョンにより、別のプロジェクトの互換性が失われる可能性があります。
仮想環境は、プロジェクトごとに 1 つずつ存在する、Python ライブラリの独立したグループです。 1 つのプロジェクトにインストールされたパッケージは、他のプロジェクトやオペレーティング システムのパッケージには影響しません。
Python には、仮想環境を作成するための venv モジュールがバンドルされています。
プロジェクトフォルダ「myproject」を作成し中に入ります。
mkdir myproject
cd myproject

次のコマンドで仮想環境を構築します。
python3 -m venv .venv

カレントディレクトリに「.venv」フォルダが作成されます。
プロジェクトの作業を始める前に仮想環境をアクティベートします。
. .venv/bin/activate

コマンドプロンプトの先頭に仮想環境名「.venv」が追加されます。
Pythonモジュールのリストが異なっていることが判ります。
Flaskインストール
Flaskをインストールします。
pip install Flask

モジュール一覧を確認してみます。

これでインストール完了です。
今回は以上です。次回はFlaskのクイックスタートを予定しています。
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