小学生でも気づくことだと思いますが、教科書には書いていないと思われるので、敢えて明文化しておきます。
図形の面積を S とします。
▼台形の面積の公式
S = ( 上底 + 下底 ) × 高さ ÷ 2 ・・・ (1)

▼三角形の面積の公式
S = 底辺 × 高さ ÷ 2 ・・・ (2)

上図の通り、三角形は「台形の上底の長さが0」になったものであるととらえることができます。
つまり
S = ( 0 + 下底) × 高さ ÷ 2
として計算することが可能です。
何がメリットなのか?というと、
プログラムで台形の面積を求める関数がある場合、
ついでに三角形の面積計算も可能だというだけです。
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